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  トウモロコシ 

◆ 連作の合間にオススメ     
 トウモロコシは、イネ科の作物になります。野菜の中では、イネ科は植物的に特殊な作物なので、連作障害を回避するためにも、途中に栽培をするのにとても適しています。
 根もよく張るので、土壌の構造改善にもつながりますので、ぜひ導入を検討して欲しい作物の1つです。
◆ 栽植間隔は広くしない     
 トウモロコシは、雌穂と雄穂が別である上に、出穂時期も異なります。そのため、自分の雄穂の花粉で雌穂が交配する「自家受粉」が難しく、周囲の株の花粉で受粉をする「他家受粉」がメインとなります。
 そのため、栽植間隔が広いと十分に交配できない可能性が高くなります。1列に植えるのではなく、できるだけ複数列でまとまった形で栽培するのがオススメです。
分げつは残すのか?取るのか?     
 従来、株元から出るわき芽(分げつ)は取り除いていましたが、取り除くと倒伏しやすくなることや、取り除かなくても生育や収量に大きな影響が無いことが分かってきました。さらに、場合によっては、分げつしたわき芽に出来た雄穂が受粉を手助けしてくれる場合もあるので、最近では省力性も兼ねて放任するようになっています。
◆ 出穂期のかん水が重要     
 そもそも乾燥に強いトウモロコシですが、出穂期に水分が不足すると、先端不稔になり実入りが悪くなります。
 一般的な栽培の場合、出穂期が梅雨時期と重なり、特別にかん水を行わなくても問題にならないこともあります。しかし、最近では晩夏から初秋にかけて収穫する作型も増えてきており、その場合は出穂期が盛夏期となり水不足になるケースもあります。そういった場合は適時かん水を行うなどします。
 

知っておきたい病害虫
 アワノメイガ

【症 状】
 アワノメイガは、主にトウモロコシで発生をする鱗翅目害虫です。
 幼虫がトウモロコシの茎や雄穂・雌穂などに食入して髄の部分をトンネルを掘るように食害していきます。食入被害によって株が枯死することはないですが、結果的に減収に繋がります。
 さらに、雌穂の内部の子実を食い荒らして壊滅的な被害をもたらし、出荷不能につながることもあり、トウモロコシ栽培では最重要害虫とされています。
【主な対策】
雄穂が出穂する頃からほぼ間違いなく発生する害虫なので、発生具合をよく観察して初期防除に努める。
 ・プレバソンフロアブル5
 ・パダンSG水溶剤
 ・デナポン粒剤 など

※適用内容は品目によって異なりますので、ご確認の上、使用してください。

 ハローいなば2019年4月号7ページより掲載



お問い合わせ
営農部 営農企画課
TEL 0857-32-1142
FAX 0857-32-1140

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