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  サツマイモ 

◆ 収穫目安は定植後4~5か月     
 サツマイモの収穫の目安は、品種によっても異なりますが、生育の早いベニアズマでは定植後120日前後、金時では130~140日前後が1つの目安になります。
 サツマイモは、生育初期に長さが決まり、生育後半は太りが増してきます。そのため、先ほどの収穫の目安を基本に、試し掘りをしながら収穫を行うことが大切です。
 特に、ベニアズマは収穫が遅れると、縦に隆起が発生し見栄えも悪くなるので、掘り遅れには注意が必要です。
 また一方で、晩霜に遭うと貯蔵性が悪くなるので、それまでに収穫を終えることも重要です。
◆ ラスト1か月は徐々に葉色を落とす     
 サツマイモは吸肥力の強い作物なので、野菜を連作しているほ場なら追肥等は不要な場合もありますが、葉色が薄い場合は追肥することがあります。
 ただ、定植後3か月が経過し、ラスト1か月ぐらいの時期になると、葉の養分がイモに転流し始めるので、徐々に葉色は落ちてきます。これを勘違いしてさらに追肥をしてしまうと、食味が悪くなることもあるので、収穫前の1か月は徐々に葉色が落ちてくるようにします。
 かん水についても同様です。特に砂丘地ではかん水は必要ですが、肥料と同じで生育後半のかん水は食味を悪くするので、収穫に向けて徐々にかん水量を落としていくのがベストです。
◆ 貯蔵は温度管理に注意     
 サツマイモは、貯蔵をすることが可能な作物ですが、温度管理がとても重要です。一般的に金時では15~16℃前後、ベニアズマでは18℃前後が貯蔵適温と言われています。特に、11月以降になると最低気温が10℃を下回り始めます。一晩でも寒さに遭遇するとイモの両端から腐敗が始まるので、必要に応じて古い毛布を掛けるなど対策が必要です。
 その一方で、収穫してしばらくのイモは、自らの熱で温度上昇をして、汗をかいたり、萌芽が始まることもあるので、収穫直後から保存庫等に収納する場合は日中は換気をするなど注意が必要です。
 

知っておきたい病害虫
 モンシロチョウ幼虫(アオムシ)

【症 状】
 「アオムシ」という表現は、チョウ目の幼虫のうち、長い毛で覆われていない緑色のものを総称して呼ぶこともありますが、その中でも「モンシロチョウ」の幼虫を「アオムシ」と呼ぶのが一般的です。
 このアオムシは、体長が2センチ前後の緑色の幼虫で、特にアブラナ科の野菜を食害することが知られています。他の多くのチョウ目害虫が葉裏から食害するのに対し、アオムシは葉表から食害をするので、発見は容易です。
 また、葉表にいることから、薬剤散布をしてもかかりやすく、抵抗性もそれほど発達していないので、適切な対策をしていれば、防除は比較的容易です。
【主な対策】
ほ場で、白いモンシロチョウの成虫を発見したら、産卵が始まったサインなので、防除に努めること。

   ・プレバソンフロアブル5(定植前のセル苗潅注処理)
   ・ランネート45DF
   ・アファーム乳剤
   ・ディアナSC ほか
  ※適用内容は品目によって異なりますので、ご確認の上、使用してください。

 ハローいなば2018年8月号7ページより掲載



お問い合わせ
営農部 営農企画課
TEL 0857-32-1142
FAX 0857-32-1140

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