| 質問をお寄せいただき、ありがとうございます。とうがらし、ピーマン、トマトなどの実の先端部分が黒くなるのは、おそらく石灰欠乏症による「尻ぐされ」と呼ばれる生理障害だと考えられます。「石灰は定植前に散布している」場合でも、根が吸えない状態だと欠乏症を招きます。とうがらし・ピーマン・トマトは、土壌の乾燥や過湿により根痛みを起こすと、根の微量要素吸収が悪くなり、特に石灰(カルシウム)成分の吸収が悪くなって石灰欠乏になるため、果実の先端部分が黒くなります。対策としては、事前の石灰の施用はもちろん、乾燥・過湿を避けることが大切です。また、葉面散布でカルシウムを補給させることで、ある程度防ぐことが可能です。ホームセンターやJA系の販売店では、カルシウムを含む葉面散布用の資材が販売されているので、それを定期的に散布することで、抑えることが出来ます。ただ、この葉面散布は、葉面散布をしたからといって、すでに尻ぐされをしている果実が直る訳ではないので注意をして下さい。 |
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