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こぶ・葉に虫の跡が付く原因


質問 2005/6/6  受付NO.00340   【こぶ・葉に虫の跡が付く原因】
〈1回目の質問〉
中学校の理科菜園で菜の花を毎年植えているのですが、毎年半分くらいの菜の花で、花の咲くあたりがこぶのようにふくらみ、見た目にも気持ち悪いことになっています。当然種子もあまり取れません。原因が分からないので教えてください。ちなみに葉も白く虫の這ったような跡がいっぱいついています。
〈2回目の質問〉
唯一枯れかけ株が残っていましたので、写真を撮ってみました。この状態になると種子もできません。どうなっているのでしょうか?
〈1回目の回答〉
質問をお寄せいただき、ありがとうございます。「葉面に虫が這ったような跡」は、ハモグリバエの仲間(幼虫)が食害したものと思います。写真は、花を食害しているマメハモグリバエです。ハモグリバエの被害は、直接的なものと間接的なものに分けられます。直接的な被害は、食害痕が残ることで外観を損ね、商品価値を低下させるものです。間接的被害は、食害が進んで光合成が阻害され、生育が劣るものです。菜の花の用途によりますが、後者が懸念されます。見つけ次第、指でつぶすか、薬剤で防除することになります。薬剤については、最寄りのJA等にお尋ね下さい。蕾付近の”こぶ”は、申し訳ありませんが、よくわかりませんので、もしよろしければデジカメなどで画像を送っていただけると何かアドバイスできると思います。
(2回目の回答)
質問をお寄せいただき、ありがとうございます。送付していただいた画像を元に、関係機関に尋ねたところ、白サビ病ではないか、とのことでした。 病原菌は糸状菌の一種で、野菜類では多くのアブラナ科植物に罹病し、品質低下の原因となっています。 花に感染した場合、花弁や雌しべが著しく肥大して奇形となります。罹病株が次年度の第一次感染源となるため、見つけ次第早期に取り除くことが予防のポイントとなります。 また、降雨の多い低温の年に発生が多く、またチッソ系肥料を多用したような肥培管理で発生と蔓延が助長されます。 教材用とのことですので、耕種的防除を考えるなら、
1.密植を避ける
2.うね栽培等により排水を良好に保つ
3.被害株は直ちに抜き取り、ほ場外で焼却する 等の手段を講じる必要があるでしょう。
回答


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