その他(カ行)に戻る


※見たい質問のタイトルをクリックして下さい!!


芝にきのこが大発生する原因・対処法


質問 2005/7/7  受付NO.00388   【芝にきのこが大発生する原因・対処法】
芝にきのこ(薄茶色の小さいきのこ)が大発生しています。どうしたら生えなくなりますか?南向きでの日当たりがよく風通しもよい場所です。水のまきすぎでしょうか?(朝たっぷり1日1回です)
病名はフェアリーリング病といって、芝のきのこ類による病害を総称していいます。芝の草種を問わず発生をします。主なものは、シバフタケ、ホコリタケなどがありますが、40種類くらいあるといわれており、文面の内容からホコリタケと思われます。これらのキノコは、未熟有機物や枯死した芝の根、ほふく茎などのセルロースなどを栄養源として生活しています。病徴としては、きのこが発生する前に、芝地の中に濃緑の帯やリングがあらわれ、梅雨期や秋雨期に条件が良ければきのこが発生します。また、土壌改良として多量の未熟有機物をいれると突発的にきのこが多発します。濃緑色の帯やリングができるのは、キノコから分泌される生理活性物質により芝の生育が促進されるためといわれています。一方、芝の根圏に蔓延したキノコの菌叢は乾燥すると撥水性が強まり、芝は水分吸収がしににくなるためリング状に枯れるようになります。防除方法としては、芝の種類が日本芝、洋芝(ベントグラス)であればフェアリーリング病に登録のあるサプロール剤1000倍液を1u当たり10リットルを土にしみこむように処理します。なお、夏場の高温時は薬害が出やすいので早朝に処理するようにして下さい。キノコの菌叢は、深さ10cmくらいまで生息しているので薬剤を深く到達させることが必要です。 回答


ページのtopに戻る




その他(カ行)に戻る