●生育と管理作業


●整枝、せん定


@幼木時代の整枝、せん定(5年生くらいまで)
   この時期は、枝葉をできるだけ多く残し、樹冠の拡大をはかる。
   ・開心自然形の仕立て方
第1主枝は、接ぎ木部の15cmくらい上にある強い枝を選ぶ。
第2、3主枝は、それより上部の枝を、重ならないように間隔をおいて選ぶ。
ただし、数年間は候補枝5〜6本を残しておいて、最終的に3本にする。
[4〜5年目]
 主枝、亜主枝を伸ばして、樹冠を拡大していく。


A若木時代の整枝、せん定(5〜20年生くらい)
   果実をつけながら樹冠を拡大させる時期で、各主枝より亜主枝をそれぞれ2〜3本発生させる。
   適当に枝を間引き、樹冠内部にも日照が十分あるようにする。
   ・幼木、若木のせん定方法


B成木時代の整枝、せん定(20年生以後)
   結実に重点をおく。せん定は側枝の間引きが主体となり、樹冠内に結果母枝が適当に散在するようにする。
   ・成木のせん定方法
   ・結果習性(果実のつき方)
   ・夏秋枝に結果させた場合のせん定方法
     わん曲したところから新梢が多数発生するので、この部分まで切り返す。
     これを結果母枝として実を成らせ、また徒長枝の発生をおさえる。