■品種
 雑種メロンが育てやすい。プリンスメロン、アリス、キンショウなどが一般的。アムスやネットの出るアンデス、真珠、ボーナスは味が人気の品種

■性質と育て方
 果菜類のうちでもっとも高温性で、早植えは禁物。アブラムシやウドン粉病が出やすいので、薬剤散布が必要。収穫するまでは葉をしっかりさせておくのが、うまいメロンづくりのポイント。

■栽培のコツ
 植えつけは本葉4、5枚の若苗のうちに。ポリマルチをして初期成育を促す。
 整枝は、勢いのよいわき芽を伸ばし、蔓が伸びてきたら、風に振り回されないよう、竹や木の枝などを挿して固定しておく。
 着果させたい位置の雌花が咲いたら、朝のうちに雄花の花粉を人工交配してやる。昆虫が飛来していればその必要はない。
 交配したら日付を書いたラベルをつけておく。45〜50日後収穫。



苗づくり


本葉1枚のころ
径9cmのビニール鉢に移植
播種後35〜40日で本葉4、5枚の苗に仕上げる



畑の準備



植えつけ


畝全体にポリフィルムをマルチして地温の上昇をはかる。


摘心整枝


親蔓は本葉5〜6枚で摘心し、子蔓の発生を促す。


追肥・敷きわら



収穫


開花後40〜45日たったころ、1、2個試しどりしてみてから収穫する。


マクマウリ
 ツツジの花の咲くころ種をまく。ポリ鉢(9cm)に種を3、4粒ずつまき、土を8mmほどかぶせる。発芽したら、本葉2枚のときに1株だけ残し、他は除いて、さらに育て、本葉3、4枚でとろ箱に定植。箱の大きさによって、2株か3株植えつける。
 栽培箱にゆとりがあれば、じかまきするに越したことはない。1箱に2、3ヶ所、1ヶ所に3、4粒ずつ種をまいて、本葉2、3枚のころ1ヶ所1株にして、株元に油粕を施す。
 マクマウリも風に弱いので、地に這わせるほうが作りやすい。
 梅雨が明けるころ、刈り草を株元に敷きつめる。