上図のように畑の準備をします。
10cmほど掘り下げ、堆肥(畝の長さ1m当たり3握り)と化成肥料、油粕(畝の長さ1mあたり各大さじ2)をまく。
次に種の準備をする。
上手に貯蔵されていて肉づきがよく、しおれたり病害に冒されたりしてないものを使う。
大きいものは手で割って芽を3.4個着け、60〜70gにする。
あらかじめ電熱加温のフレーム内に一段に並べて水分を与え、むしろをかけて芽出ししてから畑に植えつけると、早くとれる。
芽が3,4個ついている大きさに分割して植える。
覆土したあと、土が少し盛り上がる状態にする。
盛夏に入るまでに2,3回化成肥料(畝の長さ1mあたり大さじ1)を施し、土寄せする。
筆ショウガにする場合はあらかじめ密植にしておく。2〜3cmはなすくらいに。
乾燥に弱いので、梅雨明けに株もとに敷きわらをする。




付け根からかき取って筆ショウガとして利用する。
古根は薬味などに使う
初夏から夏にかけて盛んに肥大し、秋に地下部が完成する。霜が降りる前に全部収穫する。


早めに手配してよい筆ショウガを確保する。ふくらみがあり、よく充実したつやのあるものが良品。病斑があったり、分割したときに水浸状になっているものはよい生育が望めない。
夏には敷きわらをし、乾燥が激しいときには潅水を行う。
筆ショウガで利用するときは、株もとを手で押さえ、種ショウガが土中に残すように1本ずつ抜き取る。おくれた芽がまた伸びる。



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