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バレイショの植付けと管理
| 陽春の土の温もりを感じるころが、バレイショの植え付け適期です。 種イモは、ウイルス病その他の感染がなく(国営検査に合格)、ちょうど良く芽が伸び始めている健全なものを買い求め、準備しておきましょう。種イモは通常、丸のままでは大きすぎるので、30〜40gぐらいの大きさになるよう切断して用います。切り方は、各片に芽が2〜3個ずつ付くように、縦方向に切断します。切断は早めに行い、切り口が少し乾いてから畑に植え付けるようにすると最適です。早取りのために、切った種イモをハウス内や日当たりの良い所に並べ、昼は太陽光に当て、夜はビニールや保温材で覆い5度以下に下がらないようにして、芽の長さを3cmくらいまで伸ばしてから畑に植え付け、春取りを狙う方法も行われています。 植え付けは、深さ15cmの溝を75cm間隔に掘り、完熟堆肥や油粕、化成肥料などを施し、少し土を覆い、種イモの切り口を下方に向けて植えます。その上に、イモの頂端から5〜6cmの深さになるように覆土します。 芽が盛んに伸びてきたら、1株2本を残して、他はかき取ります。あまり早く芽かきをしてしまうと、霜でやられてしまう恐れがあるので、霜の心配がなくなるまで待って行うのが安全です。その後、2回ほど追肥と土寄せをし、種イモの上方に付くイモが地上に現れることのないようにして、収穫を待ちます。
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3月の園芸
| 霜の心配がなくなったら、春まき草花の種まきができます。 種まき2週間くらい前に、消石灰と堆肥を入れて耕し、地ごしらえをしておきます。桜のソメイヨシノが咲くころを目安にまくと良いでしょう。高温を好むアサガオ・オジギソウ・ハゲイトウ・マツバボタンなどは、4月後半以降にまくようにしましょう。グラジオラス・ダリア・カンナなどは、3月下旬から4月になってから植え付けますが、鉢植えにして室内に置けば、発根し、露地より早く芽が伸びます。芽が出た頃に花壇に植え付ければ、早く花が見られるので、露地に植え付けたものと組み合わせれば、長く花が楽しめます。 マリーゴールドなどは、室内で種まきをすれば早く花を咲かせることができます。また、ハゲイトウは3月初めに室内でまいて育てると、日長が13時間以下なので、10cm以下の小さな段階でも花ができ、葉が着色しますから、それなりの楽しみ方ができます。 宿根草の移植、株分けは、彼岸すぎからが良いでしょう。今、植えてある場所にそのまま植え替えるのではなく、少し離れた別の場所にします。連作による障害で生育が悪くなる忌地(いやち)現象を避けるためです。3年以上たった株は、1株に2、3芽ずつ付けて株分けします。植え付けたら、水をたっぷりやり、ワラや腐葉土など、有機物で株の周りをマルチしておきましょう。 |
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