家庭菜園

旬の野菜づくり

涼味を!筆ショウガ作り

ショウガは料理の香り付けなどに利用される野菜。小さな菜園での栽培には、筆ショウガがおすすめです。
 ショウガ栽培成功のポイントは、良いショウガを入手することと、高温性なので地温を高めて萌芽を早めてやることです。
 5 月に入ると園芸店に種ショウガが出回りますから、病害跡や腐れ込みのない、健全な種ショウガを購入します。種苗専門店に予約をしておくとよいでしょう。植え時は5月上旬以降です。

 大きい種(塊根)は手で2〜3個に割り、植え場所に深さ7〜8cmの溝を作って植え付けます。種の間隔は、畑にゆとりがあれば7〜8cm、なければ2〜3cmの密植にします。肥料は種に直接ふれないように、表面を良質の堆肥で覆うぐらいにしておきます。
 植えた後、地面にポリフィルムをマルチして地温を高め、萌芽を促進します。マルチをしないと、萌芽に1ヶ月近くかかってしまいます。ショウガが乾燥に弱いので、土が乾いていたらマルチをする前に灌水しておきましょう。植え付けの半月後くらいから注意して観察し、芽が出始めたらフィルムに穴をあけて、芽を外にのぞかせるようにします。芽が盛んに伸び始めたら、一時、フィルムを取り除いて、半月に1回くらい油粕、化成肥料を追肥します。
 収穫は、葉2〜3枚が大きく開いたころ、順次行います。種を傷めないように、付け根からかき取るようにしましょう。取り続けて芽が少なくなったら、種も一緒に掘りあげて種を古根として利用するか、残芽を大きくして秋にショウガを収穫するようにします。


四季の花づくり

5月の園芸作業


昨秋から育ててきた草花が、そろそろ開花する時期です。これからは、夏から秋に花壇を彩る草花の準備に入りましょう。
 4月までに種を播いた草花は株間が混み合ってきますので、苗床に移植して植え広げるようにしましょう。本葉1、2枚のものは、だいたい3cmcm間隔で植え広げます。苗数が少なければ、平箱やポットに植え替えてもよいでしょう。1回目の移植が終わっているものは、葉が触れあってきたら、さらに2倍程度の広さに植え広げてやります。そして、本葉が6、7枚になったら定植しましょう。
 定植場所は、植え付けの2週間くらい前までに準備しておきましょう。3.3u当たり200〜300gの消石灰で酸性を中和し、堆肥など有機質をバケツに1,2杯入れておきます。
 高温で発芽するアサガオ、ペチュニア、ヒョウタン、ヘチマなどは5月上旬が播きどきですが、多少、遅れてもかまいません。春播き草花のほとんどは短日植物なので、夏至を過ぎて昼が短くなってくると、花芽を作って咲き出します。それまでは、体作りをしていると考えてよいでしょう。ですから種播きが遅ければ、草丈が小さいまま花を咲かせることができます


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