家庭菜園

                      

手軽に作れて重宝するインゲンマメ

 インゲンマメは、育て方が容易で取りたての味は格別、春の菜園には欠かせないおすすめ野菜です。
 霜には弱いので、発芽してから晩霜にやられてしまうような早い時期には播けませんが、4月下旬になればもう大丈夫です。ポットキャップを覆えばさらに20日ほど早播きできます。そして、7月上旬ごろまで、逐次種播きすることができるので、長い間楽しむことができるのも大きな魅力です。

 種類は、矮性種(つるなし)と蔓性種(つるあり)があります


 矮性種(つるなし)は、種播き後50〜60日から収穫でき、支柱も立てずに簡単に育てられますが、収穫期間はひと月内外と短いです。

 蔓性種(つるあり)は、収穫はじめは10日ほど遅れますが、蔓は2m以上にも伸び、長い間、柔らかくておいしいさやが収穫できます。長めの支柱を緩傾斜をつけて立て、蔓を巻き付けさせます。
 酸性土壌を嫌うので、畑にはあらかじめ石灰を施し、20cmぐらいの深さによく耕しておきます。
 
 
 












マメ科ですので、根粒バクテリアの働きによって空気中のチッソ分を固定し、栄養源とする力を備えています。ですから、肥料は他の野菜ほど多く与える必要はありません。
ですが、初期成育を良くし、柔らかい若ざやたくさん取るためには、やはり早いうちの肥効を高めることが大切です。

 種播きの溝は深めに掘り、化成肥料を少量まいて、2〜3cmほど合い土を入れてから種播きをし、さらに本葉3〜4枚のころ株の周りに、少量の追肥をして初期生育を促します。アブラムシがつきやすいので、先端部や下葉の裏に注意し、早目に発見、防除しましょう。


3月の園芸作業

草花の種播き、球根の植え付けなど、作業は忙しくなります。
霜の心配がなくなった場所では、種播きができます。気温が上がっていく時期の種播き、生育ですので、少々播き遅れても生育は取り戻せますから、種播きを慌てる必要はありません。中でも、アサガオ、マツバボタン、サルビア、オジギソウ、ケイトウ、ニチニチソウなどは寒がり屋なので、5月まで待ってやりましょう。多くのものは、、鉢や箱に播いて、植え広げていきます。種播き後には、種子の厚みくらいに覆土しますが、マツバボタンやペチュニアなど細かい種子には覆土をしません。また、これらへの水やりは、箱や鉢の底から吸い上げさせる方法をとります。1回り大きい箱にビニール類を敷くなど工夫すればよいでしょう。
本葉1、2枚で、3cm間隔くらいに移植します。互いに葉が触れ合いようになったら、再び植え広げるか、定植します。クレオメ、ケイトウなど太い根が真っ直ぐ伸びる草花は、植え替えを嫌うので、直播きして、間引きします。
 定植や直播きをする場所は、2週間くらい前に地ごしらえをしておきます。




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