家庭菜園

                      


種類選びのポイント

 野菜の種類は大変多く、すべてを数え上げると150種以上にも達します。それらの中から自分の好みや畑の遠近、広さ、日当たりや土質などの条件とを合わせ、また、手入れに通える頻度などを考えて、種類を選ぶことが大切です。そこで、次の四つのポイントを念頭に置きながら選び上げてみてはいかがでしょうか。

@日常多く消費する重要野菜。

 畑が広く、ゆとりのある菜園なら、キャベツ、ダイコン、タマネギ、ジャガイモ、ネギ、ニンジン、トマト、キュウリなど、常時たくさん消費する野菜を取り入れておけば大変重宝しますし、家計面でも大助かりです。



Aとりたての新鮮な味や、色を楽しむ野菜。

 何と言っても家庭菜園の魅力は新鮮な味、きれいな色です。トウモロコシを筆頭に、インゲンマメ、シュンギク、ホウレンソウ、ナス、コカブ、ラディッシュなどが挙げられます。野菜がこんなにおいしいものとは思わなかったと感激するのも、これらの種類です。



B青果店やスーパーの店頭では求めにくい、珍しい野菜や新顔野菜。

 ファッショナブルな外来野菜、古くからあっても一般の流通にのらなかった特色のある野菜も、家庭菜園なら自由に取り入れることができます。ルッコラ、コスレタス、エンダイブ、コールラビー、畑が広ければルバーブ、アーティチョークなどもよいでしょう。




C少しの面積で一年中、自給できる野菜。

 プランターを利用してもよく、キッチンから0分の身近な場所で、クレソン、シソ、パセリ、コネギ、その他、バジル、タイムといった香辛野菜などを育てておくと大変重宝します。

12月の園芸

 12月は気温が低く、日照時間も少なくなるので、土はあまり乾燥しませんが、油断すると枯らすこともあるので、時々草花の周辺を掘って確かめる必要があります。
 7、8月に種子をまき、育ててきたハボタンは、気温が低くなり、葉数を増し、中心部が色づいてきていることでしょう。定植の時期です。花ではありませんが、彩りに乏しい冬場の花壇に色合いを添えてくれる貴重な存在なので、大切に植え付けしましょう。植付け場所を消石灰などで中和し、有機質と少しの化成肥料を施して植え付けます。
 丸葉系(東京系、江戸ハボタン)やケールと掛け合わせたさんご系などは、寒さに強い系統ですが、寒さに弱い系統は、南向きの日当たりのよい、暖かいところに植えましょう。
 冬の貴重な草花では、フクジュソウがありますが、今植え付けてあるものには、株の周辺に腐葉土や油粕を施してあげましょう。根株を園芸店などで求めて植え付けるなら、芽や根が乾燥しているものは、避けるようにします。
 水栽培をしているヒヤシンスやチューリップは、白い、きれいな根が容器の底に届くぐらいに十分伸びていると思うので、今月下旬には屋外に出して、立春ごろまで寒さに遭わせます。ただし、容器内の水が凍らないように気をつけてあげましょう。

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