愛菜館農園だより 6月号

愛菜館農園だより 6月号
(2010年5月14、28日(金)実施)

 5月14日(金)の実技指導のテーマは「メロンの摘芯、アスパラガスの立茎準備、肥料について」でした。メロンの摘芯作業は、収穫を左右する大事な作業です。アスパラガスの立茎は、来年の収穫を考えての作業となります。
 また、5月28日(金)の実技指導のテーマは「害虫、メロンの整枝について」でした。今年は雨が多いため害虫の発生が抑えられていますが、天候の回復とともに発生してくるので要注意が必要です。

6月は4、11、18、25日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
2010年5月14日(金)〜メロンの摘芯・アスパラガスの立茎準備・肥料について〜
メロンの親ヅルは本葉4〜5枚で摘芯し、子ヅルを3本伸ばします。その後、子ヅルの1〜5節目の孫ヅルも摘芯し、6〜8節の孫ヅルを伸ばしていきます。 摘芯は指で、簡単に摘み取れます。
摘芯してやらないと、実をつける子・孫ヅルが伸びません。
アスパラガスは立茎の準備を行いました。立茎とは、1cm前後のアスパラガスを収穫せずに展葉させることを言い、来年の収穫に向けた大切な作業です。
ネットを2段、張ります。
立茎すると、アスパラガスは2mぐらいにまで成長します。このため風で倒れないように支えてやります。
1株に3〜4本を目安に立茎させます。
肥料については、コープケミカルの方がきて、施用の仕方や効能など、丁寧に説明して下さいました。 今回は『畑のカルシウム』です。
Ca不足は様々な植物で悪影響を引き起こします。また、根の張りを良くしたりもしますので、是非お試しください。
2010年5月28日(金)〜害虫、メロンの整枝について〜
ネギの害虫、ネギアザミウマです。
食害された痕はスリップと呼ばれ、青ネギなどでは見栄えが悪くなるため要注意の害虫となります。
ブロッコリーの害虫、ヨトウムシの食害痕です。写真は葉を表から見た様子。
実際に食害されているのは葉裏です。
防除方法は食害痕を見つけたら、葉をちぎり踏みつぶして、圃場の外へ!
薬剤だと駆除しきれず被害が拡大する恐れがあります。
メロンの整枝方法については、
孫ヅルをY字に誘引して、隣の株は逆Yにしてやると綺麗に整頓できます。
また、株周りには敷き藁(ネットでも可)をしましょう。ツルが藁をつかんで風に流されなくなります。 この他、農場ではナスやサヤインゲンなど様々な作物を栽培しています。
ここで、追肥のポイント!
追肥は株元ではなく葉や蔓の少し先(ナスなら畝の肩ぐらい)にあげて下さい。

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