愛菜館農園だより 8月号

愛菜館農園だより 8月号
(2010年7月2、9、16、23、30日(金)実施)

 7月の実技指導では、メロン・ナス・トウガラシを中心に、整枝のポイント、育成の注意点の説明を行いました。
 また、7月の中旬には梅雨明けを迎え、夏本番となりました。この時期、梅雨の長雨でくたびれていたところに、高温が続くため、作物には様々な症状が現れます。そういった事態にどう対処していくのか??指導員が丁寧に説明を行いました。

8月は6、20、27日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜ネギ〜

2010/7/16

2010/7/30

2010/7/30
梅雨の長雨により、農場では軟腐病が発生。罹病個体は腐り、悪臭を放ちます。感染拡大しないよう罹病個体は圃場の外へ持ち出し、追肥も控えます。 夏本番となり、ネギでは葉の折れや先枯れが見られるように…。
葉の折れは葉が柔らかいため強い雨などが原因で折れます。
先枯れの原因は根が弱っているせいです。元々、ネギは暑さが苦手な作物のため、どうしても発生してしまいます。
〜メロン〜
ネットメロンはいよいよ収穫!
交配から55〜60日が収穫期です。
交配から30日は玉太り、残り30日で糖度(味)が決まります。
収穫は、試し取りをして糖度を確認。△に切った痕が見えますか?糖度の検査痕です。農場のメロンは糖度14度でした。 日数以外にも、実の上にある葉が黄色になったり、巻きひげが茶色になるなども収穫の目安となります。
〜ナス〜
ダニやテントウムシダマシが発生。
写真のように葉が波打ったり、色が抜けたようになった場合はダニに要注意です!
テントウムシダマシは葉脈を残し、階段状に葉を食害します。
梅雨明け時の管理は要注意!!
長雨で根が弱っているため水が吸えず、気温上昇や乾燥で一気に萎れることがあります。日よけや乾燥対策を行いましょう。
いよいよ夏本番。
葉の手入れや整枝を行い、収穫の波を作らずコンスタントに収穫できるよう管理していきます。
果実は切り戻して収穫します。
まず、主枝から出たわき芽で、花の上一枚葉を残して摘芯し、収穫時に切り戻します(赤)。次に花の下のわき芽から収穫。この収穫と同時に、主枝手前まで切り戻します(右赤)。
また、上から見て内側に向いた葉は摘葉しましょう。こうすることで、光をたくさん浴びさせることができます。 ナスはたくさん水を飲みます。
実につやのない状態(ボケナス)になったら水不足なので、畝間に水を溜めるのではなく、流しましょう。
〜その他〜
土づくりや農薬の散布方法、種類などについても講習しました。 講習してもやはり迷ってしまいますよね!
JAグリーンでは専門知識のある店員が丁寧に説明しますので、お気軽にご相談下さい。
農園では、他にもトウガラシやアスパラも収穫中です☆

このページの先頭へ
中 大