愛菜館農園だより10月号

愛菜館農園だより10月号
(2010年9月3、10、17、24日(金)実施)

 9月の実技指導では、8月に引き続き農薬の説明と、秋冬から春の収穫に向けての準備について説明を行いました。
今年は、9月に入っても日中30度を超える暑い日が続きました。そのため、野菜の水不足、発育不足、害虫、病気など多くの問題が発生したので、9月前半の指導では、その問題についての対処法を学びました。
9月後半では徐々に涼しくなってきたので、玉ねぎのは種やブロッコリーの定植などの実技指導を行いました。

10月は1、15、29日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜ストック〜
1回目の八重鑑別の実習を行いました。本葉が見え始めた頃が目安です。ストック栽培にとって重要な作業となります。特徴を学んでいざ八重鑑別!

八重株の特徴は、大きい・色が淡い・子葉が長い・葉が楕円形。これ以外は一重株なので抜いてしまいましょう。 実際に鑑別してみるとなかなか難しい…。皆さんが目を凝らして鑑別していました。大きなストックが咲くといいな。
〜ネギ・ナス〜
残暑が続いた影響で、虫の被害が多いようです。この引っ掻き傷みたいな痕は、スリップスという小さな虫がネギの汁を吸った痕です。 穴開きのネギを見つけたら、中にヨトウ虫が入っている可能性有り。早めの駆除をオススメします!放っておくとネギが穴だらけに…。 連日の猛暑でナスもぐったりしています。この暑さでカルシウム不足を起こして実の先が腐ってしまう症状が出ているようです。カルシウムを含んだ液肥を与えると◎!
〜玉ねぎ〜
9/17に玉ねぎの種まきを行いました。11月の定植から春の収穫に向けて、苗の育て方を学びましたが、苗が大きくなりすぎると『とう立ち』、小さいと寒さに弱く意外とタイミングが難しいですね。

これが玉ねぎの種です。今回は極早生のチャージUを使用しました。1玉300〜350gになる品種で、作りやすく食味も良いので家庭菜園向きです。 は種方法は、条まきで行いました。角材などを使うと簡単に溝を作れます。種と種の間隔は5oぐらい。芽が出てから水をやり過ぎると立ち枯れしてしまうので要注意!!
〜ブロッコリー〜
9/24にブロッコリーの定植を行いました。秋から冬に収穫するブロッコリーは初期生育を旺盛にすることがポイントです!苗が活着するまでの灌水はしっかりやるようにしましょう。 風で折れたり飛ばされたりするのを防ぐため、少し深めに植えましょう。また、生育初期〜中期に茎葉を食害するヨトウムシやコナガには農薬散布で対応しましょう。 ヨトウムシなどに効く農薬プレバソンについての講習も行いました。効き目は抜群です!是非お試しください。農薬を適切に使って安全・安心・作業効率アップ!

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