愛菜館農園だより(2013年4月号)

愛菜館農園だより4月号
(2013年3月8日、22日(金)実施)

  3月の実技指導は、まず8日はソラマメとタマネギについて勉強しました。これから暖かくなるにつれてどんどん大きくなってくるソラマメとタマネギの管理方法や病気への対策などを教わりました。
  22日の実習は、トマトの定植を行いました。トマトは昨年も植えましたが、今年は品種を変えて、さらに連作すると病気が出やすいので昨年とは違う場所に植え付けました。昨年秋ごろに定植した白ねぎは立派に育ち、収穫の時を待っています。試しに1本食べてみました。

4月は5日、19日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜ソラマメ〜
ソラマメは春になると、わき芽が出始めます。そのわき芽を成長させてたくさん実らせるために親芽を取ってしまいます。これを摘芯と言います。※適芯の作業は晴れた日の午前中に! 適芯するには、まず親芽を見分けなければいけません。見分けるポイントは2つ。
@大きくて真っ直ぐ上に伸びている。
A周りの葉が枯れたり黒ずんだりしている(越冬した証拠)。
親芽を見分ける方法を習った後、参加者と一緒にソラマメの適芯作業を行いました。皆さんがソラマメを良く観察し、手際良く適芯をされていました。
〜タマネギ〜
タマネギは収穫するまでに何度か追肥を行います。しかし、大きすぎるタマネギは長期保存に不向きです。収穫後に長期間保存しておきたい場合には、3月の彼岸までに追肥を終わらせておきましょう。 タマネギの葉先を見ると、茶色くチリチリに枯れています。この葉先が枯れる原因は主に2つ。まず、水のやり過ぎ・乾燥し過ぎで根が弱っています。葉先2〜3pが枯れていたら「根痛み」を疑いましょう。 枯れる原因そのAは、病気です。写真のような枯れ方をしていたら病気の可能性があります。病気が広がらないよう、速やかに防除する必要があります。薬剤などは、お近くのJAへご相談ください。
〜トマト〜
今回のトマトは、ルネッサンスという単為結果の品種を定植しました。単為結果とは、受粉しなくても実がなる性質のことです。花芽が付けば受粉せずにトマトが出来ちゃいます。驚きです。 トマトの苗を選ぶ時には、背丈は低め、枝と枝の間(節間)が狭く、葉がたくさん付いていて、花芽のついた苗を選びましょう。 トマトの接ぎ木苗を植える時に注意する点は、埋める深さです。接ぎ目を埋めるのは絶対ダメです。ポットの土を全て埋めるのではなく、表面が出る程度がベストです。
〜まるかじりレポート(春白ねぎ)〜
春に収穫する白ねぎは、秋冬に収穫する白ねぎに比べてトウ立ちが遅いのが特徴です。そのため、暖かくなってもネギ坊主が出来ないので、硬くない白ねぎが収穫できるのです。 掘ってみると太くて立派に育っていました。しかし軟白の部分が、少々短いようです。(鳥取いなばの出荷基準は軟白部分が27pです。) 採れたて、生の状態の白ねぎをガブリ!!まずは瑞々しさと甘みが口いっぱいに広がります。あとからジワジワと…辛ーい!!!やはり熱を加えたほうが白ねぎ最大の特徴である「甘さ」が引き立ちます。

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