愛菜館農園だより(2013年8月号)

愛菜館農園だより8月号
(2013年7月5日、12日、19日、26日(金)実施)

  7月の実技指導は、メロンの様子を観察しながら日焼け対策の話をしたり、ゴボウの間引きを行ったり、糖度計を使ってメロンなどの糖度を測定しました。
  また、7月の後半は梅雨に戻ったように雨が多かったので、大雨の後の晴天に注意するようにと指導していました。(大雨で弱っている時に猛暑・強い日差しに当たると枯れることがあるようです。元気が無い時は液肥がベストです)
  写真のひまわりは、愛菜館農園で育てた「サンリッチ」という品種です。背丈は1mほどで、花の大きさも手のひらくらいなので、切り花に最適です。種まきから約1ヶ月で咲きそろい、農園を華やかに彩ってくれました。

8月は2日、9日、23日、30日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜メロン(マルセイユ)〜
メロンは成りましたが、予想したよりも数が少ないようです。手作業での交配ということもあり、少ない結果となってしまいました。少し残念です。。。 付いた数は少ないですが、中には2つ並んでいるのもありました。メロンは写真のように最初は細長く、後から横に太る特徴があります。吊って作っているので、メロンが落ちないようビニール紐の命綱をつけておきます。 ハウスの中でも日差しが強いと野菜も果物も日焼けしてしまいます。日に焼けた所から腐ってしまうので、日焼け対策が必要です。新聞紙で直射日光が当たらない様にします。露地栽培なら、かぼちゃやスイカも日焼けするので、敷きワラを被せてあげましょう。
〜ゴボウ〜
種まきから3週間でだいたい生え揃いました。「ゴボウ」と言えば、長くて立派な根の部分なので、ゴボウの芽を人生で初めて見た瞬間でした。もう少し大きくなったら間引く必要があります。 種まきから1ヶ月後、大きくなって窮屈になってきたので、間引く作業を行いました。なるべく大きな株を残して、株間4pで間引きましょう。間引いた株は葉ゴボウとして食べることも出来ます♪植え変えには不向きですので諦めましょう。 間引いたことで、隙間が出来て葉がのびのびと大きくなってきました。地中では根が下へ下へとグングン伸びている最中です。どんなゴボウが出来るのか楽しみです。
〜ピーマン〜
ピーマンの葉がうっそうと茂っていますが、ナスほど丁寧に整枝する必要はありません。収穫する際にピーマンの成りがあまり良くない枝を切り取る程度で良いでしょう。 ピーマンの先端が写真のように腐る「尻腐れ病」が発生しています。カルシウム不足から起こる症状で、土壌のカルシウムの減少や、根が弱って吸収できないなどの要因があります。カルシウムの液肥を葉面散布することで新たな尻腐れを防ぐことが出来ます。 【野菜の花シリーズ】ピーマンの花をご紹介。蟻の大きさと比較すると分かるように、意外にも白くて小さな可愛らしい花です。子どもが苦手な苦いピーマンからはあまり想像がつかないですね。
〜糖度計〜測定&大試食会☆
野菜や果物の甘さを測る「糖度計」を使って、色々な作物の糖度を測定してみました♪今回は糖度計の先端に果汁を付けて測定するアナログタイプの糖度計を使用しました。参加者も自家製のメロンやトマトなどを持ち寄り、測定大会となりました。 メロンの一部を切り取り果汁を糖度計にたっぷりつけて、覗きます。覗くと、目盛りがあり、青色と白色に分かれていました。その境界線の数字が糖度を示しています。市販のメロンはだいたい糖度14度以上。このメロンも14度ですから甘いメロンですね。 【まるレポ】糖度の測定終了後、参加者全員でメロンやスイカ、トマトを試食。どれも糖度が高めで、美味しく熟れていましたが、農園で栽培中のメロン(マルセイユ)は未熟な状態で収穫したため、糖度7度…ほんのり甘いキュウリのようでした(笑)

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