愛菜館農園だより(2013年11月号)

愛菜館農園だより11月号
(2013年10月4日、11日、18日、25日(金)実施)

  10月の実技指導は、サツマイモの収穫や収穫したサツマイモを使っての料理教室、ソラマメの種まき、果樹など植木について説明したり肥料やトンネルの資材について勉強したりと盛りだくさんの1ヶ月でした。。

11月は1日、8日、22日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜サツマイモ〜
サツマイモを植えてから約4ヶ月、ほとんど放置の状態で栽培しましたがサツマイモは出来ているのでしょうか。どのくらいのサイズのサツマイモが出来ているか分からないので、何度か試し掘りをして収穫のタイミングを計る必要があります。 掘ると巨大なサツマイモがゴロゴロ出てきました!農園だより6月号でご紹介しましたが、サツマイモの苗の節の数だけサツマイモが出来るようですね。収穫したら、半日から1日天日干しして乾燥させます。芽が出にくくなり、長期保存が可能になります。 サツマイモは畑だけでなくプランターのような箱でも栽培可能です。深めの箱に土をたっぷりと入れてサツマイモの苗を植えたら、屋外に置いておくだけ!水やりも雨に任せておけばOK。露地栽培に比べると若干小さめですが、綺麗なサツマイモが収穫出来ました。
〜料理教室&試食会(大学いも)〜
農園で収穫して約1週間経ったサツマイモを使って「大学いも」を作りました。
材料 @サツマイモ(中2本 400g)
    A油(適量)
    B大学いものたれ(1袋)
青空の下で調理開始です。
油を1cm程入れたフライパンに一口大に乱切りしたサツマイモを入れます。サツマイモに竹串がスッと通るまで火にかけます。油を使うので、火の扱いには十分注意しましょう。
サツマイモに火が通ったら油を切って、大学いものたれを絡めます。フライパンの上で弱火にかけながら大学いものたれを絡めると、たれが冷めた時にパリッとした食感になります。参加者は試食しながら「今晩作ろう♪」と言っていました。
〜果樹〜
JAグリーンでは、果樹や庭木などの色々な苗木も取り扱っています。時季によって1年目の苗木から人の身長より高く伸びた樹木まで様々です。 販売担当の職員が苗木の管理について説明しました。冬の間、苗木は寒さで枯れてしまうこともあるので“こも”で巻いて保温することが必要です。植木鉢に植えている場合は根が冷えないようにダンボールで植木鉢を囲むのも効果的です。 みかんや柚、びわのような葉が常に緑色をした「常緑樹」は春の暖かい時季に植えます。秋以降に購入した場合は植木鉢で越冬させるのが良いでしょう。桃・栗・柿・ブルーベリーなどの「落葉樹」は雪が降るまでに植えておけば大丈夫です。
〜ソラマメ〜
ソラマメの種まきの時期(10月10日〜20日頃)になりました。畑に播くより、苗を作って植え変えた方が成功率が上がるので、苗を作ります。苗箱は、深さ5cm以上の物を用意してください。 土を5cmの深さまで入れて(元肥えなど肥料は不要です)、種の間隔は6cm程で植えましょう。ソラマメは、種の黒い部分から根っこが出始めるので、黒い部分を下に向けて刺すようにして植えましょう。 植えたらしっかり水やりをします。その後は土の状態を見ながら、乾燥していたら水をかける程度で、水やりの回数を極力抑えます。水分が多すぎると発芽の前に枯れてしまうので注意です。
〜その他〜
10月は強い台風が2回も発生して、トウモロコシやブロッコリーが倒れていました。台風などの強風・大雨の後には病気(カビや傷口からの感染)が起きやすくなります。雨上がりには殺菌剤(ボルドー剤など)を使って防除することが大切です。 雨除けから保温や防風などで活躍するトンネルですが、トンネルの支柱資材は野菜によって使い分けをします。支柱資材の形は3種類、太さや長さを組み合わせると更に分類出来ます。栽培している野菜や畑の環境に合わせて、最適な支柱を選びましょう。 【豆知識】JAグリーンで扱っている肥料の袋に「8・8・8」や「5・5・5」などの数字が書かれているのをよく見ます。これは肥料に含まれる成分(チッソ・リン酸・カリ)の割合を示しています。1袋当たり各成分が8%または5%ずつ含まれているということです。

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