愛菜館農園だより(2013年12月号)

愛菜館農園だより12月号
(2013年11月1日、8日、22日(金)実施)

  11月の実技指導は、ソラマメの苗が出来たので植え変えを行い、しいたけを原木に植菌したりハウスの雪害対策の話をしたりしました。しいたけの植菌は毎年恒例になりつつありますが、参加者は楽しみながら植菌をしていました。ハウスの雪害対策については、河嵜指導員が実際に使用している道具(※左の写真、赤丸で囲んでいる雪の重さに耐える為のパイプです)を持参し指導していました。

12月は6日、20日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜ソラマメ〜
種を播いてから約2〜3週間、葉が開いた状態になったら植え変えしても大丈夫です。様子を見ながら苗が大きくなりすぎるなど、植えるタイミングが遅くならない様に植え変えを行いましょう。 畑の元肥えは堆肥・いなば有機・苦土石灰・苦土重焼燐・カルシウムなどを入れています。ソラマメは種自体に養分を持っていますが、そのほとんどは発芽に使われます。そのため、植え変え先にはしっかりと肥料を入れておく必要があるのです。 株間40pで植えていきます。風に吹かれて倒れない様に少し深めに、そして、土と苗が密着するようにギュッと押さえて植えましょう。
越冬する時は葉10枚以下、高さ20cmくらいが理想的だそうです。無事に春を迎えられるでしょうか!?
〜しいたけ〜
原木(クヌギやコナラ)に菌を植えるための穴を開けていきます。1本の原木に対して35〜40箇所が目安で、千鳥掛けにすると植菌したあとに効率よく菌が回ります。ドリルを使用するので、使用方法を守って安全に作業を行いましょう。 開けた穴一つひとつに植菌します。植え忘れは要注意です!今回使用したのは「形成菌」といっておが屑に菌を含ませ固めたものです。形成菌はしいたけの発生が早く(植菌から1年で発生する)、寿命は3年程度だそうです。 植菌して収穫出来る最初の1年は、何もしなくても次から次と生えてくるそうですが、年数が経つにつれて生えにくくなってきます。そうなったら原木を倒したり、上下逆さまにしたり、叩いたり、細かい傷を付けたりと刺激を与えてやりましょう。

≪前月    2014年1月号≫

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