愛菜館農園だより(2014年12月号)

愛菜館農園だより12月号
(2014年11月7日、21日(金)実施)

 11月に入ってから朝晩の気温がグッと下がってきました。今後、愛菜館での実技指導は暖かくなる(4月頃)まで1週間おきに実施しますので、ご参加くださる方はご注意ください。
 11月の実技指導は、タマネギの栽培に便利な資材の紹介と、定植後の冬から春にかけての管理について説明を行いました。そしてこれからの季節、忘れてはならない雪害対策について指導しました。露地栽培中のソラマメはしっかりと活着し、越冬に備えています。しかし芯芽にアブラムシが大量に押し寄せていたので、農薬で防除をする必要がありそうでした。

12月は5日、19日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜タマネギ〜 ボード解説
タマネギは「自分で育苗する派」と「苗を買う派」に分かれますが、定植時の注意点として両方に共通しているのは、苗の大小を分別してから定植するということです。定植時に大小を分けておくと、成長の具合に合わせて追肥の量やタイミングを調節できるのです。 タマネギ栽培での便利な資材といえば「たまねぎ名人」です。不織布で作られた透水性のあるマルチで、適度に水分や肥料分を通します。等間隔に×字の切れ目が入れてあるので定植時に便利。さらに、破れにくいため毎年繰り返し使う事ができて経済的です。 タマネギは年内に大きくし過ぎると、春になってから早い段階でトウ立ちする可能性があります。年越しをするまでは、枯れない程度に管理をして、1月過ぎてから追肥をします。1〜2月の追肥はトウ立ちさせない為、3月の追肥は玉太りを良くする為にするのです。
〜雪害対策〜 ボード解説
鳥取県では降雪量が多いので冬場の雪害対策が欠かせません。雪の重みでハウスが倒壊することがあるので、雪が降り始める前にしっかりと準備をしておきましょう。 ハウスの骨組の補強は、「クロス補強」と「梁補強」をするのが効果的です。クロス補強は積雪で左右から力がかかった時に耐えてくれます。ただし、クロス補強は人の通行を妨げるサイズなので収穫作業などの邪魔になる可能性もあります。 クロス補強や梁補強だけでは心配だという場合には支柱を立てます。丸太や鉄パイプ、竹などを使います。補強や支柱での対策だけでなく、積もった雪を取り除く努力も必要となります。ハウスの周りの雪かきや雪解け水の排水対策もしておきましょう。

≪前月    2015年1月号≫

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