愛菜館農園だより(2015年3月号)

愛菜館農園だより3月号
(2015年2月6日、20日(金)実施)

 2月の実習は、ウリ科野菜(キュウリ・スイカ・カボチャ・メロン)についての勉強会やタマネギの追肥の注意点を話したり、農園で露地栽培をしているソラマメの摘心作業をしたりしました。
 勉強会は、ウリ科野菜4種類すべての話をしたので1時間30分を超える充実した勉強会となりました。同じウリ科でも性質や栽培方法が異なるため、改めて野菜作りは難しいと感じた内容でした。

3月は6日、20日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜勉強会(ウリ科野菜編)〜
1月に引き続き、2月も勉強会をしました。内容は、「ウリ科野菜」の特徴についてでした。ウリ科野菜の代表格であるきゅうり・スイカ・かぼちゃ・メロンの4種類について細かく説明がされました。 同じウリ科の野菜とはいえ、栽培のポイントが違います。スイカの雌花はツルの5〜6節おきに付きますが、着果(実を付け)させるのは3番花・20節前後が最適です。ツルが短く若い状態で実を付けると、体力が無いためにイマイチな出来となる可能性があります。 メロンはウリ科野菜の中でも最難関。着果させる場所はプリンスなら子ヅルの1節目、アールス系なら孫ヅルの1節目です。水分管理については着果以降、特にネット系メロンは綺麗なネット形成のためには適切な水分管理が必要となるため、特に気をつけましょう。
〜タマネギの追肥とソラマメの整枝について〜 ボード解説
タマネギは収穫後に貯蔵する場合が大半かと思いますが、貯蔵するなら肥料のやり過ぎに注意です!追肥を彼岸までに終わらせておく事も貯蔵性を高めるポイントです。彼岸を過ぎてから追肥したい場合には、リン酸が入っていないタイプの肥料を使うと良いでしょう。 ソラマメは年が明けて雪が落ち着いてきた頃から管理作業を再開します。作業としては、親株の摘心に始まり、わき芽の整枝、追肥、わき芽の摘心、アブラムシへの予防対策などがあります。5月頃(実のなる時期)には水が重要になるので灌水作業は欠かせません。 親株の摘心作業は雪が落ち着いてから行うのですが、のんびりし過ぎると、わき芽が大きくなり親株の判断が付けにくくなります。農園実習は2月下旬でしたが、既に大きくなっており、判断がつくギリギリのタイミングでした。畑に通ってソラマメの様子を観察することが大切です。

≪前月    次月≫

このページの先頭へ
中 大