愛菜館農園だより(2015年4月号)

愛菜館農園だより4月号
(2015年3月6日、20日(金)実施)

 3月の実習は、ナス科野菜の勉強会と、同じくナス科野菜のトマト苗を定植しました。
 勉強会ではナス科野菜(なす・トマト・とうがらし・じゃがいも)の栽培中の特性やかかりやすい病気の注意点などを勉強しました。
 勉強した内容を実践するように、ハウスにトマト苗の定植を行いました。参加者全員で1人1本の苗を定植し、収穫を待ちます。

4月は10日、24日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜勉強会(ナス科野菜編)〜
勉強会を開催するごとに参加人数が増えて、満席の状態です。河嵜指導員の講義も力が入ります。 同じナス科の野菜といえども、原産地が違えば生育に適した環境が違ってきます。これから栽培する野菜の原産地を知ることで、その野菜にとって最適な環境を作るためのヒントを見つけることができるのです。 水が必要なナスと過湿に弱いトマトを同じうねや近い場所に定植すると、水の管理が難しいので離れた場所に植えます。ジャガイモは病気に強いため、ジャガイモの後に別のナス科野菜を植えると病気にかかる可能性が大きいので、連作は避けましょう。
〜トマトの定植〜 ボード解説
トマトの苗を選ぶ時は、花やつぼみが付いているものをチョイスします。トマトには、同じ方向に花が咲く習性があるので、収穫しやすい方向に花を向けて植えることで効率アップが狙えます。 定植の1週間前にうねを作りしっかりと水を含ませた状態で黒マルチを張ります。水気のある状態でマルチを張ると地温が上がり、苗の活着がスムーズにいくのです。株間を40〜45cmで定植しました。 ポットの苗は、深植えすることは禁止です。特に接ぎ木苗は、接ぎ目部分を埋めることは厳禁です。深植えすると病気にかかる危険性があるためです。これはトマトに限らず、販売されているポット苗全般に言える事なので覚えておきましょう。

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