愛菜館農園だより(2015年7月号)

愛菜館農園だより7月号
(2015年6月5日、12日、19日、26日(金)実施)

 6月の実習は、梅雨入りしたこともあって雨模様の日が多くありました。晴れ間を狙ってさつまいもの定植と、ナスの整枝と誘引を行いました。
 雨の日には、今の時期に発生しやすい害虫や病気について、特徴や防除について勉強しました。
 

7月は3日、10日、17日、24日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜さつまいも〜 ボード解説
さつまいもは定植してから収穫まで約120日なので、定植適期は5月中旬〜6月上旬です。苗は根が伸びていないものを選び、根が伸びる前に植えることが大切です。さつまいもには温度が必要なので、マルチをして地温の確保をしてあげましょう。 根は、節から根が出てくるので、定植する時は節を多く地中に入れることがポイントです。葉が同じ方向(東か南がオススメ)を向くように植えましょう。植えたあと、上からグーで押して窪みを作ると水が溜まりやすく、マルチをした状態でも効率よく灌水ができます。 さつまいもの天敵は「コガネムシ」です。幼虫はさつまいもの表面をかじるため見過ごせません。幼虫の防除は、定植前に「アドマイヤー」か「ダントツ粒剤」を混和しておきます。定植後は、成虫に卵を産ませない為に「ダーズバン粒剤」を全体に(通路にも)散布します。
〜ナス〜
ナスを挟むように、イボ竹と紐を使って誘引するための支柱を作ります。大規模にナスの栽培をするなら、支柱は鉄パイプでしっかりしたものをお勧めします。紐は縦横30cmのマスが出来るように張りましょう。張った紐にナスの枝を誘引していきます。 ナスの枝は、誘引する時に力任せに引っ張ると、簡単に折れてしまいます。支柱に枝が届かない時は、ビニール紐などを枝に巻き付け、優しく方向を変えて巻き付けた紐を支柱に結びます。この方法で、短い枝が折れるリスクを減らすことができます。 ナスの枝を支柱に止める時に使う便利な道具が「テープナー」です。伸縮性があり、外れて地面に落ちると土に還るテープがセットされていて、支柱と枝を挟んでホッチキスの要領でカチッとすると簡単に止めることが出来ます。JAグリーンで販売中です!

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