愛菜館農園だより(2016年1月号)

愛菜館農園だより1号
(2015年12月11日、25日(金)実施)

 明けましておめでとうございます。2016年も愛菜館農園だよりを読んでいただけるように頑張って更新します!よろしくお願いします。
 さて、12月は雨が多い1ヶ月でした。実習が2回とも雨だったため、JAグリーンの中で行いました。多種多様な肥料を販売しているJAグリーンで肥料の説明をしたり、クリスマスに合った寄せ植えを作る講座をしたりしました。
 農園の野菜はあまり変化がありません。12月は玉ねぎやそらまめに追肥をしますが、この暖冬の状況で追肥すると成長し過ぎて、春にねぎ坊主が出来たり、豆が付かなかったりと良いことがありません。年末が暖冬の場合は、そっとしておいて1月や2月に追肥するのがよいでしょう。

2016年1月は8日、22日(金)実技指導実施予定!!

※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。
〜資材と肥料の説明〜
12月の後半から2月末までの間にしなければいけない事と言えば…そう!アスパラガスの焼却消毒ですよね。黄色く枯れたアスパラガスを刈取り、切り口や圃場を焼いて消毒します。その後肥料や堆肥を入れて春に健康的で美味しいアスパラガスを収穫するのです。その消毒作業に欠かせないのがバーナーです。 バーナーはガスを使うタイプが主流となっていて、燃焼時間も10分〜1時間と幅広く、圃場の広さや用途に合わせて選べます。灯油を燃料にするタイプは火力が強く、長時間使用出来るので広い圃場に適しています。バーナーホース付きのタイプは長年使用していると、ホースが劣化して穴が開き、そこから火が出ることがあるので、よく注意して下さい。 肥料には化成肥料と有機肥料とがあります。化成肥料(燐硝安加里S604やWクイック)の特徴は、速効性・成分濃い目・やりすぎると肥料焼けすることがある等です。有機肥料(グリーン有機888や野菜美人)の特徴は遅効性でじんわり長期間効くということです。その他にも特定の野菜に特化した成分の肥料もあるので、用途に合った肥料選びをしてください。
〜寄せ植え講座〜
寄せ植えに必要なのは、鉢・土・好きな花。これだけです。花屋さんやホームセンターに行くと色とりどりの花が売ってあって迷いますよね。そんな時は、寄せ植えのテーマ・季節・置く場所を決めてから花を選ぶと良いですよ。「クリスマス」というテーマだと、自然と花のイメージがわいてきませんか?寒い時期に屋外に置くと決めたら、寒さに強い花を選ばないといけませんよね。あとは、その範囲の中から好みに合った花を組み合わせていきましょう。 準備が整ったら、まずは花の配置を決めましょう。正面から見せる配置と全方向から見せる配置があります。正面から見て欲しい場合は、手前は低く、奥に行くほど高くするとバランスが取りやすいのでお勧めです。この講習では「クリスマス」をテーマに花を選び、正面には背丈は低いけど赤くて目を引く花を置きました。主役となる花を置いて周りを配置すると、まとまりが出ます。 配置が決まったら、鉢の半分まで土を入れ、花を配置通りに置いていきましょう。ポットを外す時は花や葉を掴むことは厳禁ですよ!全て植えれたら、足りない土を花の隙間から少しずつ入れていきます。花を手の甲で優しく寄せて隙間を作りましょう。写真のように鉢の内側にある線まで土を入れます。ポットの土が全部埋まるようにしましょう。線から上はウォータースペースと言って、根が水を吸うまでに水が流れ落ちないようにするための場所なのです。

≪2015年12月号    2016年2月号≫

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