愛菜館農園だより(2018年8月号)

愛菜館農園だより8月号
(2018年8月3日・17日・24日・31日実施)

 朝晩が涼しくなりましたが、日中は猛暑が続いています。引き続き熱中症に注意しましょう。
今年も台風シーズンを迎えました。台風接近中に農作物の様子を見に行こうとして、用水路や川に転落する事故が毎年起こっています。
大雨が降っているときは畑や田んぼの様子を見に行ってはいけません。
台風が近づきそうなときは事前に対策を済ませ、台風が通過してから農作物の様子を確認するようにしましょう。
今回も皆様に興味を持っていただけるような営農指導の様子をご紹介します!

2018年9月は7日・14日・21日・28日(金)に実技指導を実施します!!
※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。

夏場の野菜管理
晴れの日が続いて作物が水に慣れてない状態だと、雨によって病気になってしまうこともあります。雨が降る2,3日前に軽く水をかけて慣らしておくなど水やりの頻度や水量は、段階を踏んで調整するようにしましょう。 オクラは葉っぱの量で木の生育を調整することが必要です。木が大きくなりすぎるのを防ぐため、実がついている箇所から1枚下の葉を残して、それより下の葉をとるようにしましょう。
収穫適期が短く、採り遅れると実が硬くなってしまいます。収穫するタイミングを逃さないようにしましょう。
カボチャの実は直射日光に当たり続けると表面が焼けたようになり、実が腐る原因になります。
葉の下に実を隠す、実の上に新聞紙を掛けるなどの方法で日焼けを防ぐ必要があります。軸が縦に割れてくると収穫適期です。収穫直後は甘みを感じないため1ヶ月ほど置いておきましょう。
7月から8月にかけては白ネギの追肥・土寄せ
・草が生えていても草取りは厳禁です。ネギが傷んだり雨による根腐れの原因になるうえ、生えた草によって地面の乾燥も防止できます。
夏場にネギの水やりをするときは上から掛けるようにしてください。通路かん水をすると腐ったり病気になったりします。
トウモロコシは水が少ないと実がしぼんでしまううえ、出穂期に水がないとアワノメイガが茎に入り込む原因になります。
ひげが茶色くなってきたら、皮をむいて実の状態を確認しましょう。先頭が熟れたら収穫適期です。
マルチシートをかけていないサツマイモはツル返しをして根が下りないようにする必要があります。ツルから根が下りると芋が大きくなりません。
また、猛暑だとヨトウが多く発生します。ヨトウが葉を食べてしまうと甘みがのらなくなるので注意しましょう。
種まき機の勉強会
24日はフラワーガーデンで実演を交えた種まき機の勉強会を行いました。
勉強会では種まき機に使える種子や使い方についての質問もあり、参加された方も興味津々の様子でした。
「エコ播っく」はセルトレイの上をスライドさせて使う種まき機で、様々な大きさの種を手軽にまくことができます。
勉強会では、畑でも等間隔で種まきができる「直播用ゲージ」の紹介もありました。
※「エコ播っく」の詳しい使い方は2016年2月号で紹介しています。
「RSハンドシーダー」は球形の種子やコート種子などに適した種まき機です。
持ち手を握ると種が落ちてくる仕組みになっています。
種の直径が0.8mm〜5mmの作物に対応し、種の大きさに合わせて穴のサイズも変えることができます。

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