愛菜館農園だより(2019年3月号)

愛菜館農園だより3月号
(2019年3月8日・3月22日実施)

3月は、トマトとジャガイモの植え付けを行いました。これからどのように育っていくのか、成長が楽しみです。また、3月22日の野菜栽培講習会では、土作りや病害虫の特徴などの復習とこれから栽培が始まる夏採り野菜の品種紹介がありました。
今回も皆様に興味を持っていただけるような営農指導の様子をご紹介します!

2019年は4月は5日、19日(金)に実技指導を実施します!!
※通常毎週金曜日(冬場は1週間おき)午前9時よりJAの専門営農指導員が丁寧に指導しています。お気軽に覗いてみて下さい。

トマトの苗の植え付け
今年の愛菜館農園では、「フルティカ」という品種の中玉トマトを育てます。去年育てた「桃太郎ゴールド」より小ぶりの品種で、1個あたりの重さは約50gです。葉カビ病や斑点病に強い品種で、糖度が高く、ゼリー状の部分が少ない、表皮が薄いという特徴があります。 トマトの苗を植えるときは、花芽を通路側に向けて植えると、収穫の時に採りやすいので、どの方向に咲くかを判断することが大切です。 接木の苗をポットから抜くときは、写真のように元枝をはさんで逆さに持つようにしましょう。接木を持つと接合部が抜けてしまいます。定植直後は簡単な支柱をしておくと風対策になります。
ジャガイモの植え付け
ジャガイモの植え付けは3月から4月上旬にかけて行うのが一般的です。ジャガイモは気温が高くなると生育が止まるという特徴があります。植える時期が遅くなると生育期間が短くなるため、大きな芋ができにくくなります。 種芋は植え付けの数日前に切っておき、切り口を乾かしておきます。乾きにくい場合や切った直後に植えるときは、切り口に灰やシリカをまぶしてから植えるようにしましょう。種芋を植えるときの間隔は30cm程度です。 ジャガイモは酸性の土を好みます。カルシウムを与えるときは、『畑のカルシウム』などのカルシウム肥料を使いましょう。石灰を使うと土壌が中和されてしまうのでおすすめしません。また、水はけの悪いところに植えると芋の表面が黒ずんだり、病気の原因になったりするので注意しましょう。
【注意】
 前年にジャガイモを植えたところに、ナス科の野菜(トマト、ピーマンなど)を植えてしまうと病気になりやすいので、植えないようにしましょう。

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